Wasabi Walletのインストール方法と使い方|ハードウェアウォレットの使い方も解説

本記事はプロモーションを含みます

Wasabi WalletはWindows、Mac、Linuxに対応したビットコイン専用のウォレットです。本記事ではアプリケーションのインストールと使い方のレクチャーをおこないます。

Wasabi Walletをインストールする

Wasabi Walletの入手先

ダウンロードは以下の公式サイトからおこないます。

https://wasabiwallet.io

Tor経由でアクセスする場合は、Torブラウザを起動して以下のURLにアクセスしてください。

http://wasabiukrxmkdgve5kynjztuovbg43uxcbcxn6y2okcrsg7gb6jdmbad.onion/

Wasabi Walletをダウンロード・インストールする

公式サイトにアクセスして[DOWNLOAD]ボタンをクリックします。

OSごとにインストーラーが異なるので、ご自身の環境に合ったファイルをダウンロードしてください。わたしはWindowsを使うのでWindows用のインスーラーをダウンロードします。

ここから先はWindowsでインストールする際の手順となります。ダウンロードしたインストーラーを起動し[Install]をクリックします。

[Next]をクリックします。

[はい]をクリックします。

[Finish]をクリックします。これでインストールは完了です。

Wasabi Walletを起動してウォレットを作成する

インストールが完了したらWasabi Walletを起動してホットウォレットを作成してみましょう。

Wasabi Walletを起動して[Continue]をクリックします。

[Get Started]をクリックします。

最初のホットウォレットを作成するには[Create a new wallet]をクリックします。

ウォレットの名前を入力して[Continue]をクリックします。デフォルト名は「Wallet」です。

リカバリーコードが表示されるのでメモします。スクリーンショットを撮っても良いでしょう。これは非常に重要なので、保管にはくれぐれも注意してください。

さきほど表示されていたリカバリーコードを入力します。どのリカバリーコードを入力するのかは「Recory Word XX」と書いてある「XX」の箇所を見てください。この番号のリカバリーコードを3箇所それぞれ入力します。正しいリカバリーコードを入力すると[Continue]ボタンをクリックできる状態になるので、ボタンの色が変わったらクリックしてください。

次にウォレットを操作するためのパスワードを設定します。このパスワードはウォレットを開いたりウォレットをリカバリーする際に必要なパスワードです。後から変更できないので注意してください。2箇所に同じパスワードを入力すると[Continue]ボタンの色が変わるのでクリックしてください。

CoinJoinの設定をおこないます。CoinJoinの匿名化はスピードとトレードオフの関係なので早いけれど匿名性を犠牲にするか、時間はかかるけれど高い匿名性を得るか、あるいはその中間から選択できます。この設定は後から変更できるので、この時点では真ん中の「Maximize Speed」を選択しておけば良いでしょう。選択したら[Continue]をクリックしてください。

これで初期設定は完了です。[Done]をクリックしてください。

初期設定が完了するとウォレットを開くことができます。先ほど設定したパスワードを入力して[Open]をクリックしてください。

「agree to the Terms and conditions」にチェックを入れて[Continue]をクリックしてください。

あなたのウォレットが開かれるはずです。これで最初のウォレットの作成は完了です。

CoinJoinの設定

CoinJoinの設定を変えるにはWasabi Walletの画面右上にある以下の赤枠の箇所をクリックしてください。

[CoinJoin Settings]という項目が表示されるのでクリックしてください。

CoinJoinの設定画面が表示されます。初期設定ではウォレットの匿名化されていないビットコイン残高が0.01BTCを超える場合、自動的にCoinJoinが実行されます(手動でも実行可能です)。

CoinJoin Settingsの一番下にある「Coinjoin strategy」には現在の設定が表示されており、その右側にある[Change]をクリックすると設定を変更できます。

また、赤枠の[Customize]をクリックすると詳細な設定が可能です。

ここは慣れないうちは設定変更する必要ありません。CoinJoinは基本的にデフォルト設定で問題ありません。

Wasabi Walletでビットコインを受け取る

Wasabi Walletを起動して画面右上の[Receive]をクリックします。

ラベルを指定します。このラベルの意味は”受信したビットコインのアドレスを誰が知っているのか”ということを後から判別するためのものです。トランザクションに記録されることはないので安心してください。

今回はbitFlyerから受信するので、分かりやすく「bitflyer」というラベルを付けます。

ラベルを入力したら[Continue]をクリックします。

QRコードとアドレスが表示されるので赤枠の箇所をクリックしてクリップボードにアドレスをコピーします。第三者からビットコインを受け取る場合は、このアドレスを伝えます。

ビットコインを無事に受け取ると、このようにウォレットにビットコインが表示されます。

Wasabi WalletでCoinJoinする

Wasabi WalletはハードウェアウォレットからCoinJoinできないので注意してください。

初期設定では0.01BTCを超えるビットコイン残高がないと自動的にCoinJoinが実行されません。あまりに少ないビットコインをCoinJoinすると相対的に手数料が高くなってしまうので注意してください。

0.01BTCを超える場合0.01BTC以下の場合
サービス手数料0.3%の手数料
+
マイニング手数料
マイニング手数料
ミキシング手数料マイニング手数料マイニング手数料
CoinJoinの手数料

少量のビットコインでは自動的にCoinJoinが始まらないので、0.01BTC以下でCoinJoinが始まらない場合は赤矢印の箇所をクリックして手動で開始します。

CoinJoinは設定にもよりますが数時間かかります。そのためCoinJoinを開始したらオンライン状態でWasabi Walletを起動させておいてください。

CoinJoinが完了すると「PRIVACY PROGESS」が100%になります。

Wasabi Walletでビットコインを送る

ビットコインを送信したいウォレットに移動して[Send]をクリックします。

送信先のアドレスを[To]に入力して送信するビットコインの量を指定したら[Continue]をクリックします。

どこへ送信するのかラベルを付けて[Continue]をクリックします。

確認画面が出るので、送信内容に間違いがなければ[Continue]をクリックします。

ウォレットパスワードを入力し[Continue]をクリックします。

これで送信の手続きは完了です。[Done]をクリックします。

ハードウェアウォレットの使い方

本サイトでおすすめしているLedgerのハードウェアウォレットを使います。わたしはLedgerのNano S Plusを利用しているので、この製品の使い方を解説します。製品が違っても基本的なところは同じなので参考になると思います。

初期設定

製品が届いたらPINコードの設定をおこない、24語のリカバリカードを控えておきます。箱を開けてUSB接続すれば案内がでるので、ここで迷うことはないでしょう。

ただし、この状態ではファームウェアが古い可能性がありますしアプリもインストールされていないので、Wasabi Walletを使うパソコンに管理ソフトウェアをインストールする必要があります。

ソフトウェアインストール

Ledgerの公式サイトにアクセスし[App and services]から「Ledger Live」をクリックします。

[Download the app]をクリックしてインストーラーをダウンロードし、インストールをしてください。

ファームウェアのアップデートとアプリインストール

インストールが完了したらソフトウェアを起動し、ハードウェアウォレットをUSBで接続してPINを入力し解除しておきます。オンラインで正規品のチェックが実施され、問題なければハードウェアウォレットの情報が表示されます。

わたしが持っているハードウェアウォレットはファームウェアが古いのでアップデートできることが分かります。[ファームウェアをアップデート]をクリックするとファームウェアのアップデートが自動的に始まります。途中、ハードウェアウォレットの抜き差しやPINの入力が必要となるので、そこは適宜対応してください。

ファームウェアのアップデートが完了したらハードウェアウォレットにアプリをインストールします。今回はビットコインを扱いたいのでビットコインのアプリをインストールしておきます。他にインストールしたいアプリがあれば、ここでインストールしておいてください。

これで必要最低限の準備は完了です。

Wasabi Walletでハードウェアウォレットを使う

それではWasabi Walletでハードウェアウォレットを使えるようにしましょう。Wasabi Walletを起動したら赤枠の箇所をクリックしてハードウェアウォレットに接続します。

ここでハードウェアウォレットのビットコインアプリを起動しておいてください。ハードウェアウォレットでビットコインのアプリが起動したらウォレット名を設定して[Continue]をクリックします。

ハードウェアウォレットのスキャンが始まります。

ビットコインのアプリを起動していればUSB接続しているハードウェアウォレットが見つかるはずです。このように検出に成功したら[Yes]をクリックします。

準備が整ったら[Done]をクリックします。

これでハードウェアウォレットへの接続は完了です。[Open]をクリックしてください。

このようにハードウェアウォレットが表示されます。これでWasabi Walletでハードウェアウォレットを使う準備は完了です。

ここまでできたら、あとはホットウォレットと操作は変わりません。ホットウォレットからビットコインを送受信できます。ただし、Wasabi WalletはハードウェアウォレットからCoinJoinできませんので、CoinJoinする場合はホットウォレットにビットコインを保管しておき、CoinJoinが終わったらハードウェアウォレットにビットコインを移すと良いでしょう。そうすると、ハードウェアウォレットに保管されているビットコインは常にクリーン(匿名性の高い)な状態を保つことができます。

3 COMMENTS

匿名

お忙しいところ失礼します。

わさびウォレットの解説ありがとうございました。
記事どおり進めて、無事活用できそうです。

一つ質問があるのですが、エレクトラムも使用していて、
エレクトラムは「最新版に更新」という項目がありますが、
わさびウォレットは見つけることができませんでした。

初歩的な質問で申し訳ないのですが、「最新版に更新」という
項目はどこにありますでしょうか?

よろしくお願いします。

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マスター

コメントありがとうございます。

初期設定では、Wasabi Walletは自動的に最新版をダウンロードします(Settings > General > Auto download new version)。

最新版をダウンロードしていてインストールできる状態であれば画面右下のアイコンが黄色になっているはずです。
そのアイコンをクリックすると「Update available」という箇所があります。その箇所をクリックすると最新版にアップデートできます。

バージョンアップできる状態のWasabi Walletでスクリーンショットを撮ったので、よろしければスクリーンショットを併せてご覧ください。
スクリーンショットの赤枠の箇所が「Update available」という箇所で、そこをクリックするとアップデートが始まります。

https://vpncafe.net/wp-content/uploads/2023/04/wasabi-wallet-update.png

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