TwitterをはじめとするSNSを匿名で利用したいと思っていませんか。
インターネットでは匿名になれないと思っている方がとても多いのですが、実際は違います。世界にはTwitterのようなSNSを実名で利用できない人が沢山いて、彼らは匿名でSNSを利用しています。
日本に住んでいれば実感が沸かないかも知れませんが、身元が知られると命の危険に晒される、そういう国に住んでいる人もいるわけです。
そんな彼らが利用しているのが「匿名VPNサービス」です。
『匿名VPNサービス』というと怪しい言葉に聞こえるかも知れませんが、そんなことはありません。人々のプライバシーを守るために設立されている普通の営利企業です。
Twitterを匿名で利用する
Twitterはメールアドレスさえあればアカウント登録ができます。
現代においてメールを利用するという行為は多かれ少なかれ監視対象となることを知っておくべきです。
もしもあなたが監視の目から逃れたいのであれば匿名メールサービスを利用するべきです。
匿名メールサービスはVPNを契約する際も必要である点を忘れないでください。匿名メールと言っても、利用情報を捜査当局へ提供する可能性が高いためです。
完全な匿名化を目指す場合はTorとVPNを組み合わせる方法が最適ですが、Torを利用する場合は通信速度がとても遅いため日常の利用では利便性を損ないます。
匿名性を維持しつつ利便性を損なわないようにするのであれば匿名VPNが最適です。テレビやネットでは匿名で利用していても個人を特定できるという主張がありますが、それは間違いです。
匿名VPNはそもそも通信ログを保存しないため何時何分に誰がどこへ接続したのか分かりませんし、匿名VPNを提供する会社は外部からの圧力に屈しないような仕組みを取っています。
このような匿名VPNは犯罪を助長するものではない点に注意してください。
本来インターネットは誰でも自由に利用でき発言できる場であったはずです。それを一部のマナーの悪い人々がいるからといってプライバシーを暴いて良いわけがありません。
匿名VPNというものは人々を監視しプライバシーを暴こうとする組織や国家に対する対策の一部です。
もしもあなたがTwitterのようなSNSでプライバシーを完全に守りたいのであればVPNの利用を考えるべきでしょう。