あなたのIPアドレスを隠して身バレを防ぐ5つの方法

インターネット上でプライバシー侵害を気にするのであればIPアドレスを隠す事は重要です。

IPアドレスだけで直接個人に繋がるケースは少ないのですが、IPアドレスから様々な視点で関連性を浮かび上がらせると興味深い情報を得る事ができる場合もあります。

また、IPアドレスからある程度地域が分かりますから、あなたが東京都に住んでいれば東京都○○区くらいまで住所が分かってしまいます。

あるいは相応の理由があればプロバイダに対して発信者情報開示請求をする事により、あなたの名前や連絡先など個人情報が開示されます。

IPアドレスから個人を特定する方法 vs 身バレを防ぐ匿名VPN

そこで、この記事ではあなたがインターネットでIPアドレスを隠し匿名性を高め身バレを防ぐ方法をご紹介します。

IPアドレスとは何か?

IPアドレスは住所のようなもので「何月何日何時何分何秒にこのIPアドレスで通信していたのは誰だ?」と調べると特定の個人にたどり着く事ができてしまいます。

匿名化していない場合は自宅からインターネットに接続しているとある程度の住所が分かります。試しにvpncafeが用意している「IPアドレスチェッカー (vpncafe.net)」を訪れてみてください。

参考 IPアドレスチェッカーmyip.vpncafe.net

いかがですか?お住まいの市区町村まで表示されていませんか。

あなたのIPアドレスを隠す5つの方法

それではどのようにしてIPアドレスを隠せば良いのでしょうか?

先に結論をお伝えすると、これからご紹介する方法のうち5番目に上げている「匿名VPNサービス」を利用する事をおすすめします。

なぜ匿名VPNサービスがおすすめなのか?他の方法はなぜダメなのか、1つずつ解説します。

その1 フリーWiFiを利用する

喫茶店などが提供しているフリーWiFiを利用すると人ごみに紛れてインターネットに接続できます。

この方法は一見すると悪くないのですが、これらの通信は監視されている事が多いので注意してください。また、暗号化されていないWifiスポットや悪意を持って設置されたWifiスポットに接続してしまった場合は問題です。

もしも悪意のある者が設置したWiFiスポットに接続してしまった場合、プライバシーを守るどころか通信を盗聴されたりマルウェアに感染させられる可能性があります。

インターネットには悪意のあるWiFiスポットを設置する方法が出回っていますから、わたし達が思っている以上に悪意のあるWiFiスポットは街中にあふれています。

フリーWiFiは信用度が低いため、海外旅行先などでどうしてもフリーWiFiを使わざるを得ない場合はVPNの利用をおすすめします。

VPNを利用すると危険なフリーWiFiでも安全にインターネットへ接続できます。

匿名VPNとは?匿名VPNで何ができるのか?

その2 オープンプロキシを利用する

オープンプロキシは誰でも簡単に利用できますが、フリーWiFi以上に危険が伴います。

特に無料で公開されているオープンプロキシは危険です。

というのもプロキシは通信の盗聴が簡単に実行できるだけでなく通信内容を書き換える事も簡単だからです。

通信内容を書き換える事によってマルウェアに感染させたり偽の情報をあなたのパソコンやスマホに表示させる事が簡単にできてしまいます。

インターネットには悪意を持った者が公開しているオープンプロキシが極めて多いため、安易な気持ちでオープンプロキシを利用しないでください。

匿名プロキシサーバーで匿名になれるのか?

その3 Torを利用する

Torを利用すると誰でも簡単にIPアドレスを隠してインターネットへ接続する事ができます。

Torを利用するデメリットは通信速度が非常に遅い点です。

Torは正しく使うと匿名性がとても高いのですが、近年Tor利用者のIPアドレスを割り出す方法が確立しつつあります。そしてTor通信は監視されています。

また、監視対象のダークウェブへ接続した際に攻撃を受ける場合がありますので、vpncafeでは匿名VPNとTorを併用して匿名性と安全性を高めることをおすすめしています。

ほぼ完全に匿名化 | VPNとTorを併用する方法

その4 無料VPNを利用する

筑波大学が公開している無料VPNをご存じの方も多いかと思います。

このプロジェクトが公開しているVPNサーバーは誰でも無料で利用できますし筑波大学が運営しているので安心です。

注意点として、筑波大学のVPNサーバーにはあなたのIPアドレスとすべての行動履歴が保存されるので、情報開示命令が出されるとIPアドレスや行動履歴はすべて提供されます。

以前、ある詐欺グループが筑波大学のVPNを利用してネット詐欺をはたらいた際、IPアドレスから筑波大学のVPNサーバーが調査されました。犯人が警察に逮捕された事は言うまでもありません。

参考 筑波大学による公開VPNVPN Gate

世の中にはたくさんの無料VPNサービスが存在しますが、それらの利用はおすすめしません。

無料VPNが危険なのは通信内容が盗聴されるだけでなく行動履歴などあなたの情報が外部に売却される可能性が極めて高いためです。

先日も無料VPNから個人情報が流出している事が確認され大きく報道されました。

無料VPNで保存されていないはずの個人情報が流出、被害者は2000万人以上!

無料のVPNサービスはプライバシーを侵害される恐れがあるので利用しないでください。

その5 匿名VPNを利用する

vpncafeでおすすめするIPアドレスを隠す方法は匿名VPNを利用する事です。

匿名VPNをおすすめする理由は2点あります。

  1. 通信速度を損なうことなく匿名性を高めることができる
  2. フリーWifiのような安全でないネットワークでも安心してインターネットを利用できる

匿名VPNサービスはインターネット上での行動履歴や本当の発信元IPアドレスを隠すため、あなたのプライバシーを完全に保護します。

匿名VPNとは?匿名VPNで何ができるのか?

匿名VPNサービスはIPアドレスや通信履歴などあなたのプライバシーに関わるログを一切保持しません。

もしも警察など捜査機関があなたの情報を開示するように匿名VPNサービスへ命令を出しても決してあなたの情報が漏れる事はありません。

VPN利用者は警察に特定されるのか?

そして魅力的なのは通信速度が比較的速い点です。Torのように通信速度を犠牲にしたり監視される事はありません。

通信速度の速さはVPNサービスによって差があります。たとえばExpressVPNNordVPNを使えば通信速度が落ちる事はありません。PIAでもVPNを通さない時とほとんど変わらない通信速度が出ますから、匿名性を得るために通信速度を犠牲にする必要がありません。

最速のVPNサービスは?通信速度の計測結果を大公開!

匿名VPNサービスとは、その名の通りインターネットを匿名で利用するためのサービスです。

「インターネットは匿名ではない」というのは幻想で実際には完全に匿名で利用する事が可能です。

ただし、匿名VPNは犯罪を容認しているのではなく、身元が判明すると命に関わるような方の身を守るためのものです。日本では考えられませんが、そのような国もあるのです。

最高のノーログVPN3選!安心して利用できる匿名VPN

また、安全でないフリーWifiに接続して通信を盗聴されても問題ありません。というのも、すべての通信は暗号化されるため盗聴しても通信内容がわからないためです。

そのため海外で危険なWifiに接続してしまう可能性がある方はVPNの利用をおすすめします。

出張や旅行で海外を訪れる方に人気のVPNサービスは、日本のインターリンクが提供している「セカイVPN」です。

匿名VPNは英語だし何だか怖いな、という方もインターリンクが提供しているVPNサービスであれば安心して利用できるのではないでしょうか。

セカイVPNの最新レビュー!日本語サポートが受けられる安心サービス

まとめ

絶対利用してはいけないのは「オープンプロキシ」と「無料VPN」です。プライバシーを侵害される可能性が極めて高いため利用しないでください。

本当に匿名性を確保したいのであれば匿名VPNをおすすめします。お金はかかりますが、快適な環境で匿名性を高めるためには必要なコストだと思います。

匿名性が高くvpncafeのスタッフの中で一番人気なのはPIAです。PIAはアプリケーションが使いやすく難しい知識がなくても利用できるためおすすめです。

Private Internet Access(PIA)の最新レビュー!ノーログポリシーを貫く匿名VPN【Netflixにも対応】

他にExpressVPNNordVPNも非常に人気があります。またコアなユーザーはAirVPNが好みのようです。

どのサービスも素晴らしいものばかりですから是非検討してみてください。

【徹底比較】おすすめ匿名VPNサービス一覧

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