インターネットの匿名性、ウソとホント

インターネットは匿名ではない、だから悪い事をするのは止めましょうという話は子どもに言い聞かせるには良いのですが、現実に即した話ではありません。

もしもインターネットは匿名ではない、という話を見聞きしたら疑うべきです。インターネットを匿名で利用できると困る人たちは匿名ではない理由を並べるでしょうが、それは正しくありません。

SNSでの誹謗中傷やいたずら行為を助長する気はまったくないのですが、現実的な話としてインターネットでは匿名になる方法がいくつかあります。

古くは、ダイヤルアップ接続によるものです。

1990年代、海外のハッカー達に接触するとしきりにダイヤルアップという単語が出てきたものです。

現代ではTorが有名です。

Torは無料で使えますしTorブラウザを立ち上げれば良いだけなので簡単に匿名になれます。

しかしTorは知識がない状態で使うと思ったほど匿名にはなれないのと、Tor利用者を割り出す方法が編み出されつつあるため、オニオンルーティングを信用しすぎると痛い思いをします。

そして致命的なのは通信速度がとても遅い点とTorのExitノードは公開されているので遮断される事がある点です。

そのような問題を解決しているのが匿名VPNです。

匿名VPNとはインターネットで匿名になるためのサービスです。あなたの本当のIPアドレスが露呈する事はなく、どこから調べてもあなたのIPアドレスは匿名VPNサービスのIPアドレスに変換されているためIPアドレスから個人を特定する事ができなくなります。

匿名VPNが素晴らしいのは通信速度が速い点とVPNサービス側で匿名機能を提供するため素人でも高度な匿名性を手に入れる事ができる点です。

このような匿名VPNはジャーナリストや活動家のように身元を特定されると命の危険が迫りかねない人々、スパイやハッカーなど犯罪に手を染める人々によって利用されています。

匿名VPNはその性質上、外部からの圧力にさらされます。そのため、海外の国家や司法機関の力が及ばない国で運営されています。たとえばExpressVPNはイギリス領バージン諸島で設立されており、接続情報の提供には一切応じません。

また、匿名VPNはログを保持しないため、仮にサーバーが押収されたとしても個人に辿り着く事ができないようになっています。

匿名VPNのノーログポリシーは信用できるか

もしも匿名VPNに興味があれば無料の体験サービスを利用すると良いでしょう。vpncafeが紹介している匿名VPNサービスの多くは30日間の無料体験ができます。

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