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Private Internet Access(PIA)の評判を徹底レビュー|ノーログポリシーを貫く匿名VPN

本記事はプロモーションを含みます

高い匿名性を求める方に人気のあるPrivate Internet Access(PIA)について詳しくご紹介します。

PIAは長期プランで大幅な割引が適用されコストパフォーマンスが高く、Linux向けに使いやすいGUIアプリを提供しているためアメリカを中心にとても人気があります。アプリのデザインがよく使いやすいため初心者の方でも迷うことなく利用できるVPNです。

そして2022年8月、外部の監査機関による監査を受けノーログポリシーを実証したことを公表しました。

Private Inernet Access(PIA)はどんなサービス?

設立国アメリカ合衆国
設立日2010年
キルスイッチ
ログポリシーノーログポリシー有
利用可能な最大端末数10台
返金ポリシー30日間

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PIAはアメリカ合衆国に拠点をおくVPNサービスで世界74ヶ国12,000台を超えるサーバーで運用されています。ファイブアイズの中心国で運営されていながら優れたサービスを提供し続けていましたが、2019年にKape Technologiesによって買収されています。

アメリカ合衆国に拠点を置いている事からプライバシーについて心配する方が多くいらっしゃいますが、消費者保護法により守られているため政府の圧力により顧客情報を漏らすことはありません。また厳格で信頼できるログポリシーで運用されており外部の監査機関によりノーログポリシーが実証されています。

キルスイッチやDNSリーク対策は勿論の事、高度な暗号化やSOCKS5との互換性、IKEv2を除くすべてのプロトコルに対応しています。

長期利用時に大幅な割り引きが適用される価格設定

PIAには3つのプランがあります。PIAは海外の企業のため、日本円で支払う場合は為替により価格が変動するので注意してください。

1ヶ月プラン
$11.95
  • 支払総額 $11.95
  • 割引 0%
  • 30日間返金保証付き
1年プラン
$3.33
  • 支払総額 $39.95
  • 割引 72%
  • 30日間返金保証付き

このように利用期間が長いプランほど価格が安くなります。長期利用を検討している方であれば3年プランを選択する月額料金を低く抑えることができます。

他のVPNも長期プランでは割引がされますが、PIAほど割引率の高いVPNは他にありません。コストパフォーマンス面では最高と言えるでしょう。

プランは期限を迎えると自動更新されますが、継続したくない場合はPIAのダッシュボードでいつでも停止できますからご安心ください。

支払い方法

PIAは以下の4つの支払い方法に対応しています。

対応している支払い方法
  • クレジットカード(Visa/MasterCard/Amex/Discover)
  • PayPal
  • Amazon Pay
  • mint
  • 暗号通貨(Bitcon、Ethereum、LItecoin)


暗号資産にも対応しているので匿名性を気にする方も安心です。

ビットコインを匿名で取引する方法|おすすめウォレットと匿名化の手順を徹底解説

クレジットカードの場合は承認が下りない場合があり、わたしの経験では三井住友VISAで承認が下りなかった経験があります。ただしクレジットカードのカスタマーサポートに連絡して不正利用でない旨の説明をすれば承認が下ります。

クレジットカードでの利用が不安な方はPayPalを利用するとスムーズに支払いができます。

PIAは30日間の返金保証を利用して無料で試すことができる

PIAは契約から30日以内であれば返金を受けることができる30日間の返金保証があります。そのため、期待したようなサービスを受けられなければ返金請求ができます。

返金請求の方法も解説していますから、もしも返金したいと思ったら解約方法を解説した記事を参考にしてみてください。なお、返金請求を何度も繰り返すことはできませんから、ご注意ください。

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PIAのVPNアプリ

PIAはWindowsとMac、iPhoneとAndroid向けに専用のGUIアプリケーションを用意しています。また、Linux向けにもGUIアプリケーションを提供しています。

Download on the App Store   Google Play で手に入れよう

PIAのアプリデザインはシンプルで使いやすいイメージです。PCアプリ画面とスマホアプリ画面も基本的な構成は同じです。Linuxのアプリ画面はPCのアプリ画面と同じとなっています。

PIAのPCアプリ画面
PIAのiPhoneアプリ画面

匿名VPNでLinux向けにGUIツールを提供している点はとても優秀です。LinuxにPIAのアプリケーションをインストールする方法はこちらの記事をご覧ください

LinuxにPrivate Internet Access(PIA)のVPNソフトウェアをインストールする方法

PIAが匿名性に優れている3つの理由

PIA次の3つの理由で匿名性に優れていると評価されています。

匿名性に優れている3つの理由

  1. ノーログポリシーが第三者機関により証明されている
  2. 法廷でも実証されているノーログポリシー
  3. 暗号資産による支払いができる

理由1:ノーログポリシーが第三者機関により証明されている

PIAはノーログポリシーで運用することを宣言しており、 IPアドレス、閲覧履歴、帯域幅の消費、接続の頻度と期間に関する情報、またはその他の利用状況に関するデータは記録されません。

ただしPIAはユーザーアカウントを設定するために必要な最低限の情報(メールアドレスと支払い情報)を保管しています。これらについては暗号資産による支払い方法で匿名化することが可能です。

PIAのノーログポリシーは第三者機関によって実証されている

ノーログポリシーを宣言しているVPNは数多くありますが、本当にノーログポリシーで運用されているVPNサービスというのは少数派です。

PIAは世界4大監査法人であるDeloitteに依頼しノーログポリシーにより運営されていることを検証されています。これによって顧客のIPアドレスを含む接続ログ・トラフィックログを保存・共有、第三者への提供がされていないことを証明しています。

Deloitteによる監査レポートはPIA利用者に公開されているので、PIAを利用していれば誰でも閲覧可能です。

ダッシュボードからレポートをダウンロードできる

利用者であればダッシュボードからPDF形式のレポートをダウンロードし読むことができます。PIAに申込みされましたら、ぜひ読んで頂きたいと思います。

ノーログポリシー検証レポートの一部

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理由2:法廷でも実証されているノーログポリシー

PIAはDeloitteによりノーログポリシーが証明されているだけでなく、法廷で何度もノーログポリシーを証明しています。

過去、PIAは何度も法廷に呼ばれ通信履歴の提供を求められていますが顧問弁護士は利用者のメールアドレス以外は保管しておらず提供できないと説明し、実際に通信履歴の提供をしたことがありません。

PIAがアメリカ合衆国で運営されていることからプライバシー保護について懸念はありますが、消費者保護法によりPIAは利用者のプライバシーを完全に保護しています。

匿名VPNのノーログポリシーは信用できるか

理由3:暗号資産による支払いができる

PIAは支払い方法のひとつに暗号資産を受け付けています。

さきほども解説したとおり、PIAはメールアドレスと支払い情報を保管しています。そのため、匿名性を高めるためには申込時に匿名メールを使用し、支払い方法には暗号資産を使うことをおすすめします。

モネロやダッシュなど匿名性の高い暗号資産には対応していませんが、ビットコインコインで支払うことができます。ビットコインで匿名性を高めて支払う場合は多少の手間とコストがかかります。具体的な手順は次の記事を参考にしてみてください。

ビットコインを匿名で取引する方法|おすすめウォレットと匿名化の手順を徹底解説

他のVPNサービスを含め、暗号資産の対応状況は次の記事が参考になります。

匿名VPNサービスの暗号資産(仮想通貨・暗号通貨)支払い対応まとめ

PIAの通信速度

PIAの通信速度は高速な部類に入ります。

毎月実施しているVPNサービスの通信速度調査結果は次の通りです。最近の調査結果では高速VPNとして知られるNordVPNやExpressVPNよりも速い速度を叩き出しています。

わたしはLinuxでPIAを常用していますが、ネットアクセスはVPNを接続していることを意識することがないくらい高速です。Torrentでファイル交換をしたり動画を見る際もPIAの速度であれば満足できるでしょう。

競合他社との比較

NordVPN、ExpressVPNとの比較

PIAと同じく匿名性が高いVPNといえばNordVPNExpressVPNです。NordVPNとExpressも第三者機関によりノーログポリシーが証明されており、非常に人気の高いVPNサービスです。

ノーログポリシーという観点では3社に違いはありませんが、この3社の中でサーバーを押収されたり法廷で証言するなどしてノーログポリシーを証明しているのはExpressVPNとPIAのふたつです。

PIAが有利なのは通信速度と大幅な割引が適用される価格設定です。他のVPNサービスと比較しても格段に安く利用できるため、コストパフォーマンスの高い匿名VPNを必要とするならばPIAがおすすめです。

また、PIAはLinx向けにGUIの使いやすいVPNアプリを提供しているためKali LinuxなどのLinuxユーザーには絶大な人気があります。

詳細な匿名VPNの比較は次の記事をご覧ください。

ノーログポリシーが実証されている匿名VPNおすすめランキング

PIAのメリット・デメリット

◯ メリット

  • 30日間の返金保証がある
  • 長期プランの割引率が非常に高い
  • アプリがシンプルで使いやすい
  • Linux向けにもGUIアプリがある
  • 高速通信で動画視聴が快適
  • トレントも快適に利用できる
  • 安定して高品質なサーバー
  • 監査法人によりノーログポリシーが証明されている
  • 法廷で何度も実証されたノーログポリシー

× デメリット

  • 海外の企業のため為替レートによって価格が変動する
  • サポートは英語

わたしが感じるPIAの一番のメリットはWindowsやMacと同じアプリがLinuxでも利用できる点です。PIAのアプリは非常につくりがよく使いやすいため、VPNを常用する方におすすめできます。

また、通信速度が速く匿名性が高い点も評価できます。サポートが英語である点がネックになりそうですが、サポートに問い合わせる機会は非常に少ないので、そこまで気にしなくても良いのかなと思います。

30日間であれば返金を受けられるので、まずは実際に使ってみて使い心地を試してみてください。

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PIAの評価

PIA法廷でノーログポリシーが証明された数少ないVPNサービスです。Deloitteの監査でもノーログポリシーが実証されているため、プライバシーの保護レベルは最高と言って良いでしょう。

使いやすいVPNソフトウェアも非常に優秀です。高機能かつシンプルで分かりやすいVPNソフトウェアはPIAの他には見つかりません。

LinuxでもGUIで操作できるアプリを提供している数少ないVPNサービスですので、Linuxユーザーの方にもおすすめです。

30日間の返金保証がありますので気軽にお試しください。

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特徴
  • 30日間の返金保証
  • 海外からネットフリックスの視聴が可能!
  • 世界77カ国36,000台のサーバー
  • 実証されたノーログポリシー[参考]
  • Windows、Mac、Linux、iOS、Android用の専用アプリケーション
  • LinuxでもWindowsやMacと同等のGUIアプリケーションを利用可能
  • Chrome、Edge用の拡張機能
  • 高性能なキルスイッチなど高レベルな匿名性を提供
  • 同時に最大10台まで接続可能
  • 24時間365日無休のカスタマーサポート
  • 暗号資産など豊富な支払い方法

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  • 高い匿名性と高速通信が魅力
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リンク先:https://jpn.privateinternetaccess.com/

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