ネットで身元を隠す方法|VPNサービスとは?VPNサービスで何ができるのか?

インターネットで身元を隠す方法のひとつとして匿名VPNの利用が挙げられます。

VPNというのは簡潔に説明すると「自分専用の通信回線を使っているかのようにインターネット上で安全に通信をやり取りする」技術です。

業務用途では、VPNは自宅やカフェなどから安全に会社などのネットワークへリモートアクセスするための技術として使われています。

匿名VPNはVPNの特性を利用してインターネット上でプライバシーを守ります。

匿名VPNサービスとは?

匿名VPNサービスはVPNサービスの別称です。

インターネット上で匿名になりプライバシーを保護するためのサービスを一般的に匿名VPNサービスと呼びます。

インターネットではあらゆる場所であなたのインターネット利用状況が記録されています。そして国によっては通信内容がすべて監視されていて反体制的なジャーナリストや活動家をはじめとする方々に身の危険が及ぶ場合があり、ひどい場合は命に関わることもあります。

匿名VPNというのは、そういった方々のプライバシーを守るためのサービスです。

VPNサービスで何ができるのか?

VPNサービスは次のような機能を提供します。

  1. 通信を暗号化して危険なフリーWi-Fiを安全に利用できる
  2. 本当のIPアドレスを隠して匿名になる
  3. IPアドレスの制限を回避できる

危険なフリーWi-Fiを安心して使うことができる

外出先でフリーWi-Fiを利用している方は多いと思いますが、フリーWi-Fiには次のような危険性があります。

  • 通信内容を盗聴される
  • 通信内容を改ざんされる

悪意のある者が設置したフリーWi-Fiに接続してしまった場合、通信が盗聴されクレジットカード情報や個人情報を盗まれる可能性が極めて高くなります

特に海外では注意する必要があります。

【注意!】ホテルでフリーWi-Fiに接続していますか?海外のホテルでは特に注意が必要です

しかし注意すると言ってもどのように対処すれば良いのでしょうか。そこで、危険なフリーWi-Fiに接続しても盗聴される恐れのないVPNサービスの出番となります。

VPNサービスを利用するとなぜ安全なのか

VPNサービスを利用する際、最初に「パソコン・スマホ」 ~ 「VPNサーバー」間で安全な回線をつくります(VPNソフトウェアが自動的につくります)。

この回線は「トンネリング」というもので盗聴されても復号化できない安全な通信です。

そしてVPNサーバーとトンネリング接続が完了すると通常のインターネット接続を開始します。インターネット接続の通信は安全なトンネルの中を通るので悪意のある人が盗聴しても通信内容を見ることはできません。

カード情報などは暗号化されたトンネルの中を通るので悪意のある人が盗聴しても復号化できない

これがVPNサービスを利用すると安全という理由です。

IPアドレスを隠して匿名になれる

インターネットを利用する際、あなたのパソコンやスマホにはIPアドレスというものが割り当てられます。

IPアドレスは簡単に説明するとインターネット上の住所のようなもので、国はもちろん接続している地域までわかります。vpncafe.netではデモンストレーションとしてIPアドレスチェッカーを用意していますのでアクセスしてみてください。

参考 IPアドレスチェッカーmyip.vpncafe.net

インターネット犯罪の多くはIPアドレスと接続時刻から警察がISP(インターネット・サービス・プロバイダー)へ通信履歴を照会して個人を特定することにより逮捕に至ります。

ではVPNサービスを使うとどうなるのでしょうか?

VPNサービスを利用するとトンネリング接続することによってあなたのIPアドレスはVPNサーバーのIPアドレスに変換されます。

そのためあなたのインターネット上での行動はすべてVPNサーバーのIPアドレスとして残ります。そしてVPNサーバーのIPをいくら調べてもあなたにたどり着くことはできません。なぜか?それは匿名VPNサービスのノーログポリシーによって通信履歴が保存されていないためです。

この「ノーログポリシー」によってあなたはインターネットで匿名になることができます。

ただし、多くのVPNサービスが「ノーログポリシー」を掲げているものの、本当にノーログポリシーで運用することは簡単ではありません。

ですから信頼できるVPNサービスを選ぶ必要があります。ノーログポリシーで運営されているVPNサービスは次の記事でご紹介しているので参考にしてみてください。

【2022年最新版】VPN人気ランキングBEST3|ノーログポリシーで運営されているおすすめVPNはこれだ!

IPアドレスの制限を回避できる

VPNサービスの利用目的の多くはIPアドレス制限の回避です。VPNするとIPアドレスがVPNサーバーのものに変換されるということは既にお話していますが、この特性を利用するとIPアドレスの制限を回避できるようになります。

海外から日本版Netflixを見る

IPアドレスの制限を回避する目的のひとつはロケーション制限されたインターネットコンテンツを利用することです。

最近特に多いのが、海外からのNetlix視聴やウマ娘などのゲームをプレイしたいという要望です。

【2022年最新版】これで解決!海外から動画が見られない理由と解決方法

ウマ娘や日本のNetflixは海外からの接続を制限していますから、海外旅行あるいは海外在住者の方が日本のNetflixを視聴したりウマ娘をプレイするには日本から接続しているように見せる必要があります。

そこで出番となるのがVPNサービスです。

VPNサービスを利用するとIPアドレスをVPNサーバーのIPアドレスに変えることができます。つまり、海外にいても日本のVPNサーバーを利用すれば日本に居るかのようにインターネット接続できるというわけです。

Netflixのような高画質な動画を視聴するにあたり、もっとも利用されているのはNordVPNです。NordVPNは通信速度が速く高い匿名性を備えながら手頃な価格で提供されているため非常に人気があります。

ExpressVPNはNordVPNよりもわずかに高速ですが、NordVPNに比べると利用費用が若干高価です。

まとめ

VPNサービスにより実現できる事は次の3点です。

  • 通信を暗号化して危険なフリーWi-Fiを安全に利用できる
  • IPアドレスを隠して匿名になれる
  • IPアドレスの制限を回避できる

海外旅行先でフリーWi-Fiに接続するのであればVPNサービスの利用を検討してください。海外旅行でVPNサービスを利用するのであれば日本のインターリンクが運営している「セカイVPN」がおすすめです。

NordVPNは高速通信と軍事レベルの暗号化技術、匿名性の高さで人気ナンバーワン。VPNアプリケーションも使いやすく、海外からの動画視聴やBitTorrentでのファイル交換も快適です。同時接続6台まで可能。

» 公式サイトへ » レビューを見る

ExpressVPNは他社を圧倒的に引き離す最速のVPNサービスを提供します。海外からの動画視聴やBitTorrentでのファイル交換も快適です。軍事レベルの暗号化技術とセキュリティで匿名性も抜群。同時接続5台まで可能。

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SurfShark VPNは2018年に誕生した新進気鋭のVPNサービス。低価格ながら軍事レベルの暗号化技術とMuliHop機能を搭載するなど高い匿名性を提供する、人気急上昇中のVPNサービスです。同時接続台数は無制限。

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PIAは高速通信と使いやすいVPNアプリケーションで人気の匿名VPN。BitTorrentでのファイル交換も快適です。実証されたノーログポリシーにより、最高の匿名VPNのひとつとなっています。同時接続10台まで可能。

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AirVPNは『VPN over Tor』に対応。VPN偽装機能も搭載しておりVPN検知を突破します。もちろんBitTorrent対応。他のVPNサービスとは一線を画した上級者向けの匿名VPNサービスです。同時接続3台まで可能。MoneroとDashでの支払いに対応しています。

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