ビットコインを匿名で取引する方法|おすすめウォレットと匿名化の手順を徹底解説

本記事はプロモーションを含みます

注意
本記事はマネーローンダリングや不正送金、その他犯罪行為を推奨・助長するものではありません。その点、ご留意ください。

どの暗号資産を使うか

暗号資産には大きく分けると「取引が透明化されていて追跡可能なもの」と「匿名性が高く追跡が難しいもの」があります。

取引が透明化されているものとして代表的なのがビットコイン(BTC)です。ビットコインのメリットは暗号資産による支払い対応環境が整っている点です。暗号資産といえばビットコインというほど認知度が高いので、ビットコインを持っていれば暗号資産による支払いに困ることはないでしょう。デメリットはすべての取引が記録され改ざんできないため、資産の把握や取引内容がすべて全世界に公開されてしまう点です。

匿名性が高い支払い方法としてよく使われるのはダッシュ(DASH)やモネロ(XMR)です。ダッシュは誰と誰が取引したのか匿名化しますが、取引額は分かります。それに対してモネロは誰と誰が取引したのか、という点に加えて取引額も匿名化します。

プライバシーの観点を考慮するとダッシュやモネロで取引したいところですが、匿名性の高い暗号資産はマネーローンダリングなど犯罪の温床となりやすいため日本国内の正規の取引所では現在利用できません

そのため、匿名性の高いダッシュやモネロで支払いたい場合はMEXCのような海外の取引所を利用すると良いでしょう。MEXCは最大手の取引所のひとつで日本人も多く利用しています。わたしもそのひとりです。

» MEXCの詳細こちら

ビットコインで匿名取引する準備

ダッシュやモネロは匿名性が高いとはいえ、取引先が匿名性の高い暗号資産を受け入れているとは限りません。暗号資産の主流はビットコインなので、利便性を考えるとビットコインで匿名化する方法を知っておく必要があります。

ビットコインはご存じの通りブロックチェーン技術に基づいており、すべての取引はブロックチェーンに記録され誰でも閲覧できます。ブロックチェーンには送受信者のウォレットアドレスと取引量、日付、時刻が記録されているので、ウォレットアドレスが分かれば現在の残高が分かりますし過去の取引内容をすべて確認することができます。誰でも簡単にビットコインの流れを調べることができるサイトとしてよく知られているのはWalletExplorerです。また、トランザクションIDを追跡するにはBlockchain.comblockstreamが便利です。

つまり、何も考えず普通にビットコインで取引していると「いつ」「誰が」「どのような取引をしたのか」簡単に追跡できます。そのような追跡を回避するには多少の手間とコストをかける必要があります。

大まかな手順は以下のとおりです。

法定通貨をビットコインに交換する

まずはビットコインを手に入れる必要があります。様々な方法がありますが、ここは安全な方法を採用します。

ビットコインを移動する

Wasabi Walletにビットコインを移動します。

ビットコインを匿名化する

Wasabi WalletのCoinJoinを利用してビットコインの履歴を難読化し匿名性を高めます。

匿名化したビットコインで取引する

法定通貨をビットコインに交換する

最初にビットコインを手に入れる段階で匿名化したい場合、LocalBitcoinsやビットコインATMを利用するなどいくつかの方法があります。しかしこれらの方法は詐欺などの犯罪に巻き込まれる可能性がありますし、高度に匿名化したい場合は自ら犯罪に加担する必要がでてくる場合があるため一般の方にはおすすめしません。

ここはおとなしく誰でも利用できる合法的な取引所を利用した方がいいでしょう。取引所は国内外どこを利用しても構いません。

国内の取引所を利用するメリットは、金融庁の暗号資産交換業者として登録されているので安心して利用できる点です。暗号資産交換業者として登録されている会社は資金決済法上の定義に該当しているため、利用者から集めた暗号資産を使い回したり破産してすべて失ったりする心配がありません。

また、eKYCというオンラインで完結する本人確認システムの導入が進んでいるため審査が早く、最短10分ほどで口座開設できるので早く口座を開設したい方にも国内取引所がおすすめです。後で説明しますが、安全性と匿名性の両方を高めたい場合は2つ以上の別々の取引所で口座を開設すると安心です。

口座開設手続きが簡単で早いのはbitFlyerDMMビットコインです。Coincheckは少し手間がかかりますが、審査がしっかりしています。わたしは主要なこの3つの暗号資産取引所にアカウントを作成していますが、お気に入りはbitFlyerです(理由は後述)。

bitFlyerCoincheckDMMビットコイン
取引所
入金手数料0円~330円0円~1018円0円
出金手数料220円~770円407円0円
購入手数料無料無料無料
評価
申込み公式サイト公式サイト公式サイト
国内取引所の比較

海外の取引所を利用したいのであればMEXCが大手でおすすめです。MEXCのメリットは、ビットコインはもちろん国内取引所では取り扱っていないモネロやダッシュのような匿名性の高い暗号資産を使える点です。注意点として日本円を直接入金できず、暗号資産で送金する必要があります(クレジットカードによる送金は停止中)。

それぞれ事情があると思いますのでお好みの取引所を利用してください。支払いにビットコインのみ使う場合は国内取引所が手軽ですし、より匿名性の高いモネロなども使いたい場合はMEXCを使えば良いでしょう。なお、トレーディングをしたいわけではないので、トレーディングツールの善し悪しは気にしなくて問題ありません。

口座を開設したら入金しビットコインを購入しておきます。ビットコインは値動きが激しいので一度に大量に購入しない方が良いでしょう。

入金額は支払に必要な最低額が理想ですが、この後で匿名化する際に手数料などがかかるので、その辺りを考慮して少し余裕をもった金額分のビットコインを購入してください。

ビットコインを移動する

ビットコインを購入した直後の状態は匿名性が皆無です。取引所にアカウントを作成する際に身分証明書を提出していますので、あなたのウォレットアドレスで不審な動きがあれば簡単に身元を特定されてしまいます。

そのため、匿名性の低いウォレットから信頼できる別のウォレットにビットコインを移動させ、そこで匿名化する必要があります。現時点で現実的かつ安心・安全な方法は「Wasabi Wallet」を利用することです。

Wasabi Walletとは

Wasabi Walletはオープンソースのビットコインウォレットで、Windows、Mac、Linuxに対応したデスクトップアプリケーションです。スマートフォンでは利用できないので注意してください。

Wasabi Walletはプライバシーを尊重し、取引がおこなわれる度に同じ秘密鍵で新しいアドレスを生成します。そして、一番の大きな特徴はCoinJoinを内蔵している点です。

Wasabi Walletは公式サイトからダウンロードしてインストールすることができます。インストール方法や使い方について知りたい方はWasabi Walletのインストール方法と使い方をご覧ください。

Wasabi Walletを使うメリットは匿名性を高めるだけでなく、取引所を介すことなくビットコインの送受信ができるので、邪魔されない(取引所に送受信をストップされない)というメリットがあります。

Wasabi Walletが安全で匿名性が高い理由

CoinJoinを内蔵している

さきほど書いたように、Wasabi Walletの特徴のひとつがCoinJoinを内蔵している点です。CoinJoinの仕組みを簡単に説明すると、複数の参加者のトランザクションを組み合わせてひとつの大きなトランザクションにまとめることで、どのアドレスからどのアドレスに送信したのか判別できないように難読化する行為です。つまり、最初は匿名性の低い国内取引所から送信されたビットコインであっても、CoinJoin後は未知のアドレスから送信されたビットコインに置き換わります。そのためCoinJoinした後のビットコインから元の取引所まで辿ることができなくなります。

注意点としてウォレットアドレスは使い回さないようにしてください。匿名化が崩れる原因となります。基本的なことですが、ビットコインの取引をおこなう際は常に新しいアドレスを生成する必要があります。その点ではWasabi Walletは取引ごとに新しいアドレスを生成するので安心です。

Wasabi Walletから出金する予定の方は、Wasabi Walletに送信する取引所とWasabi Walletから受信する取引所を分けると良いでしょう。完全ではないですが、少なくても同じ取引所を使い回すよりは操作ミスなどで匿名化が崩れる心配が減ります。複数の取引所で口座を開設してもお金はかからないので、この方法はおすすめです。

Torを内蔵している

Wasabi WalletはTorを内蔵しています。そのためTorがインストールされていない環境でもTorで通信し、IPアドレスから追跡されることを防いでいます。

Tor通信は透過的におこなわれるので利用者が注意する必要がなく安心です。ただしTorは匿名性を崩される場合があるので必ずVPNを組み合わせる必要があります。また、Wasabi WalletのバグなどでTor通信せず取引する可能性もゼロではないので、匿名性を高めたい方は必ずVPNとTorを組み合わせて利用してください。

ほぼ完全に匿名化 | VPNとTorを併用する方法を分かりやすく解説

匿名性と安全性を高める

ビットコインを盗まれる危険性や匿名化が崩れる可能性を減らすためにはいくつかの対策が必要です。

VPNで通信を保護する

Wasai WalletはTorを内蔵していますが、本当に匿名性を確保したい場合は必ずVPNで通信を保護してください。操作ミスや知識不足、攻撃により匿名性は簡単に崩れます。また、Wasabi WalletのバグでTor通信しない可能性もあるため特別な理由がない限り、VPNとTorを組み合わせて匿名性を高める必要があります。

ハードウェアウォレットを使う

大事な暗号資産を守るためにもハードウェアウォレットの利用を検討してください。ハードウェアウォレットは暗号資産のウォレット(秘密鍵)を保存するデバイスです。

ハードウェアウォレットを使うとパソコンなどオンライン上のデバイスからウォレットを分離できるので、暗号資産の盗難を高確率で防ぐことができます。また、Wasabi WalletでCoinJoinしたのちハードウェアウォレットにビットコインを移動すれば、ハードウェアウォレットで保管しているビットコインは常に匿名性が高く安全な状態を保つことができます。

ハードウェアウォレットを購入する際は絶対に中古品や粗悪品に手を出さないでください。おすすめは、わたしも利用しているLedger のハードウェアウォレットです。

Wasabi Walletでハードウェアウォレットを使う方法はWasabi Walletのインストール方法と使い方で解説しています。

もしもホットウォレットのみ使う場合、決して普段利用しているパソコンにWasabi Walletをインストールしてはいけません(ホットウォレットとは、インターネットに接続した状態でウォレットを保管することです)。専用のパソコンを用意するかVMWareなど仮想マシンを使ってウォレット専用のパソコンを用意してください。

実践編 ビットコインで匿名取引する

おさらいすると、まず最初に取引所でビットコインを購入しWasabi Walletに送信します。この時点では匿名化されていません。次にWasabi WalletでCoinJoinを実行して取引所から送信された履歴を断ち切ります。この時点でビットコインは匿名化されます。そして、匿名化したビットコインをハードウェアウォレットに移して盗難のリスクから守ります。

ビットコインの流れを追うと次のようになります。赤線は匿名性が低くプライバシーのないビットコインの流れです。青線の箇所はCoinJoin後に赤線の箇所でやり取りされたビットコインとの関連を断ち切ったビットコインの流れです。

ハードウェアウォレットを利用したくない方はここから先はホットウォレットにビットコインを保管しているものとして読みかえてください。また、Wasabi Walletでハードウェアウォレットを利用する方法はWasabi Walletのインストール方法と使い方をご覧ください。

ビットコインを購入する

暗号資産の口座を持っていない方は口座開設をしてください。国内の取引所であれば10分程度で口座開設が完了するはずです(必要書類が揃っていてeKYCによる本人確認がスムーズに完了した場合)。

今回はbitFlyerを使います。わたしの経験ではbitFlyerは他社と比較してビットコインの送信が比較的スムーズにおこなえます。

Coincheckはビットコインの送受信チェックが厳しく、送信がキャンセルされて別途意思表示のためサポートに連絡する必要となる可能性が高いので注意が必要です(セキュリティ上は正しい動作ですが、使い勝手はよくない)。DMMビットコインは悪くないですがbitFlyerが使いやすいのでメインには使っていません。

bitFlyerCoincheckDMMビットコイン
取引所
入金手数料0円~330円0円~1018円0円
出金手数料220円~770円407円0円
購入手数料無料無料無料
評価
申込み公式サイト公式サイト公式サイト
国内取引所の比較

暗号資産取引所の口座に日本円を入金したらビットコインを購入しておきます。

注意点として、レバレッジではなくて現物購入をしてください。レバレッジというのは証拠金を差し入れて、差し入れた額の2倍3倍(海外では100倍以上もある)の取引をすることです。意味が分からない方は現物とレバレッジの違いを調べておいてください。

bitFlyerでビットコインを購入する

銀行振込などで、あらかじめ日本円を振り込んでおいてください。今回は5000円だけ入金しています。

左画面の[販売所」をクリックします。

[買う]をクリックします。

5000円分購入します。[買い注文に進む」をクリックします。

[買い注文を確定する]をクリックします。

ビットコインの購入が完了しました。[閉じる]をクリックします。

これでビットコインの購入は完了です。

Wasabi Walletに送信する

BitFlyerの画面左にある[入出金]から[ビットコイン]を選択し、そこから[送付]タブをクリックします。

送信先アドレスを設定するため[アドレスを登録する]をクリックします。

注目

Wasabi Walletは受信する度にアドレスを生成できるので、一度使ったWasabi Walletの受信アドレスは使いまわさず毎回新規に登録することをおすすめします。

[アドレスを登録する]をクリックするとメールが送信されます。

ここから先、何度かメールが送信されます。これはメールで送信するように口座開設時に設定しているためです。設定によってSMSが送信される方もいらっしゃいます。

メールに外部アドレス登録をおこなうためのリンクがあるのでクリックします。

リンクをクリックすると二段階認証の画面にアクセスするので、口座開設時に登録した4桁の暗証番号を入力して[次へ]をクリックします。

二段階認証をパスすると再度メールが送信されます。そこに確認コードが記載されているので、確認コードを入力して[次へ]をクリックします。

これでようやくアドレス登録する準備が整いました。次にWasabi Walletでアドレスを生成します。

Wasabi Walletを起動して画面右上の[Receive]をクリックします。

ラベルを指定します。ここは分かりやすく「bitflyer」にしておきます。このラベルの意味は”受信したビットコインのアドレスを誰が知っているのか”ということを後から判別するためのものです。トランザクションに記録されることはないので安心してください。

ラベルを入力したら[Continue」をクリックします。

QRコードとアドレスが表示されるので赤枠の箇所をクリックしてクリップボードにアドレスをコピーします。

受信アドレスを生成したらbitFlyerの管理画面に戻って操作します。

「ラベル」と「ビットコインアドレス」を入力します。「ラベル」は分かりやすく当たり障りのないものにしてください。「ビットコインアドレス」は先ほどWasabi Walletで生成したビットコインアドレを入力します。ビットコインアドレスはかならずコピー&ペーストで入力してください。

[アドレス所有者]は「お客様本人」を選択し、送付先は[プライベートウォレット等]を選択します。[送付先の国地域]は「日本」を選択してプライバシーポリシーにチェックを入れたら[追加する]をクリックします。

アドレス所有者お客様本人
送付先プライベートウォレット
送付先の国地域日本

送付先が追加されたら、追加した送付先(赤枠の箇所)をクリックします。

送付するビットコインの量と優先度、暗証番号を入力します。優先度はデフォルトの「普通」で問題ありません。すべて入力したら[送付する]をクリックします。

送付内容が正しいことを確認して[送付を確定する]をクリックします。

再度確認のメールが送付されるのでメールに記載されている確認コードを入力して[確認する]をクリックします。

これでbitFlyer側での操作はおしまいです。

早ければ数分で送信したビットコインがWasabi Walletに表示されます。

Wasabi WalletでCoinJoinする

ビットコインを無事に受信できたらCoinJoinします。初期設定では、ウォレット残高が0.01BTC以下の場合は手動でCoinJoinする必要があります。残高が0.01BTCを超えていれば自動的にCoinJoinが始まります。

今回のように少量のビットコインでは自動的にCoinJoinが始まらないので、赤矢印の箇所をクリックして手動で開始します。

CoinJoinは設定にもよりますが数時間かかります。そのためCoinJoinを開始したらオンライン状態でWasabi Walletを起動させておいてください。

CoinJoinが完了すると「PRIVACY PROGESS」が100%になります。これでWasabi Walletで管理しているビットコインはbitFlyerから送信したビットコインとの関連を断ち切り匿名化されています。

ハードウェアウォレットにビットコインを移す

わたしは匿名化したビットコインはハードウェアウォレットに移動させています。盗難のリスクを減らすためにもハードウェアウォレットの利用をおすすめしますが、必須ではないのでハードウェアウォレットを利用しない方は読み飛ばしてください。

まずはハードウェアウォレットで受信の準備をします。ハードウェアウォレットから[Recieve」をクリックしどこからの受信なの分かるようにラベルを付けて[Continue]をクリックします。

アドレスが表示されるので赤枠の箇所をクリックしてクリップボードにコピーします。コピーしたら[OK]をクリックします。

ホットウォレットに移動して[Send]をクリックします。

先ほどコピーした受信アドレスを[To]にペースして送信するビットコインの量を指定したら[Continue]をクリックします。

どこへ送信するのかラベルを付けて[Continue]をクリックします。

確認画面が出るので、送信内容に間違いがなければ[Continue]をクリックします。

ウォレットパスワードを入力し[Continue]をクリックします。

これで送信の手続きは完了です。[Done]をクリックします。

送信先のハードウェアウォレットでビットコインを受けとれていることを確認します。

ビットコインを送信(支払い)する

支払いなどでビットコインを送信する手順は前の章の「ハードウェアウォレットにビットコインを移す」と同じ(送信先が異なるだけ)なので、割愛します。

注意点はCoinJoinが完了しているビットコインを送信することです。少量のビットコインでは自動的にCoinJoinが行われないため注意してください。

わたしはビットコインの送信は常にハードウェアウォレットから実施するようにしています。わたしが愛用しているのは小さくて手ごろな価格のLedger Nano S Plusです。

わたしは『ホットウォレットのビットコインをCoinJoin → CoinJoinしたビットコインをハードウェアウォレットに移動』という作業をルーチン化しているので、ハードウェアウォレットは常にCoinJoinされ匿名性の高い状態を保っています。この方法は作業ミスなどにより匿名性が暴かれることを防ぐ効果がありますが、手数料はかかりますし若干面倒なので参考程度に捉えてください。

まとめ

ビットコインで匿名性を高めて取引しようとすると手間や時間、多少の手数料が必要になります。それが負担になるならば、クレジットカードやPayPalで支払った方が楽で早いでしょう。そこは匿名性を高める必要性との天秤にかけて判断していただければと思います。

一番面倒なのは日本国内の取引所からビットコインを送信するところだと思います。取引所によってはなかなか送信を認めてくれないところもあるので注意が必要です。

22 COMMENTS

匿名

何らかの方法でビットコインを受け取る際は受け取る度にワサビの受信アドレスを変える方がいいのでしょうか。
ウォレット削除→作り直し?
ミキシングしていれば関係ないでしょうか?

返信する
マスター

コメントありがとうございます。

Wasabi Walletは「Recieve」をクリックすると新たにアドレスを生成するので、ウォレットを削除する必要はありません。
一度生成したアドレスは何度も利用できますが、アドレスは使い回さずビットコインを受け取る度に「Recieve」をクリックしてアドレスを生成するようにしてください。

返信する
匿名

Wasabi Walletを導入したPCやCoinJoinする際もVPNには繋いでおいたほうが良いのでしょうか?

返信する
マスター

コメントありがとうございます。

Wasabi WalletはTorを内蔵していますが、次の2つの理由から常にVPNに接続することをおすすめします。

①Wasabi Walletのバグや偶発的な理由でTor接続が解除された場合に備える
②Torの匿名性を崩された場合に備える

Wasabi Walletに限らず、匿名性を確保する場合は常にVPNで保護する事をおすすめします。

返信する
マスター

>使っていて疑問になっているのですが、このエラーはなんでしょうか?

TorネットワークがDDoSを受けて負荷が上がっている状態です。
利用者側で対策したり対応する必要がある類いのエラーではありません。

返信する
匿名

bitFlyerを使っていると取引の確認質問がハードウォレットに送る&受け取るたびにくるのでうんざりしています。国内取引所でゆるいまたはおすすめなところはあるでしょうか。

返信する
マスター

コメントありがとうございます。

国内でゆるい所を探すのはなかなか見つけるのは難しいかも知れません。
もし、そのような取引所について情報をお持ちの方は是非教えて頂きたいです。

返信する
匿名

bfからwasabiに送ってると確認メールが来て答えられないとアカウント凍結されるので注意です

返信する
匿名

分かりやすい説明ありがとうございます。

疑問があるのですが、wasabiによって匿名化した仮想通貨を使って”やましい”商品を購入した場合、「誰が買ったかは分からないが、受取人は宛先から分かる」という状態になるのですか?

その場合、匿名化した意味はあまりない??

返信する
マスター

コメントありがとうございます。

>「誰が買ったかは分からないが、受取人は宛先から分かる」という状態

質問内容がよく理解できておらず申しわけありません。
質問の内容は以下のどちらかだと思っています。

①受取人は購入者のウォレットアドレスが分かる、という点を懸念している
②ウォレットの取引履歴を見られたら送信先から受取人が分かる、という点を懸念している

①の場合、送信する際に新規にウォレットアドレスを生成するので匿名性は維持されます。
②の場合、送信先のアドレスが特定の個人や組織に関連づけられている事が周知のものであれば、そのアドレスの持ち主と取引したと見なす事ができます。対策としてはウォレットのパスワードを適切に管理し、ウォレットが保存されているデバイスについても、セキュリティ侵害や盗難・紛失から守るように適切に管理する他ありません。
②については、懸念されている通り匿名化は大して意味がありません。これは匿名化の問題というより運用上の問題です。

返信する
匿名

いつも有益な情報をありがとうございます。

初歩的な質問で申し訳無いのですがご教授頂きたいです。

CoinJoinを実行したところ「PRIVACY PROGESS」が100%にならず96%で終わってしまい、残りの4%はsemi privacyとなっていました。
何が原因だったのか分からず悶々と歯ています。

どうか教えて頂きたいです、よろしくお願い致します。

返信する
匿名

「もしもホットウォレットのみ使う場合、決して普段利用しているパソコンにWasabi Walletをインストールしてはいけません」

VPNを日常的に使っている普段用のPCであっても危険なのでしょうか?

返信する
マスター

コメントありがとうございます。

日常的に使うPCにホットウォレットをインストールしてはいけない理由は、匿名性の問題ではなくマルウェアなどによって暗号資産が盗難の危険にさらされる可能性があるからです。

VPNサービスにはマルウェア感染を防ぐ機能などを提供しているものがあるものの完全ではありません。
ですから、可能であればハードウェアウォレットを利用し、それができない場合はVPNの利用有無に関わらず普段利用するPCにホットウォレットをインストールしない事をおすすめします。

返信する
匿名

DMMで、暗号資産出金先アドレス登録しようとすると、以下のようなエラーがでてうまくいきません。

「出金先ウォレットアドレスは35文字以下でなければなりません。」

wasabi walletのReceiveからアドレスを生成すると、bcから始まる42文字となります。

原因と対策をおわかりでしたら、ご教授くださいませ。

よろしくお願い致します。

返信する
匿名

分かりやすい記事ありがとうございます。
参考に進めていますが、CoinJoinが全くできません。
BALANCE0.0015
RATE42 706USD
です。残高の問題でしょうか。
時間を変えて6時間くらい待つということをしていますが、0%から進みません。
原因が分かりますか。

返信する
マスター

コメントありがとうございます。
手動でCoinJoinを開始してみてください。
自動的にCoinJoinを開始するには最低でも0.01BTC必要です。

返信する
匿名

ありがとうございます。
手動で開始したのですが、
「awaiting other participants」と表示され
左下に「01:02;57」右下に「-01:11:40」など表示され1秒ずつ減ったり増えたり。00:00:00にはなりません。
全文記憶していませんが「retry」と表示されることもあります。
試しにwasabiwalletのsettingでTorをオフにしましたが変化なし。
6時間以上インターネットに繋ぐためには端末を変更しなければなりません。
B端末の残高をA端末に反映させることは可能なのでしょうか。

また、wasabi walletではなく他のミキシングの使用はどう考えますか。
MEXCを使用しているとのことですが、NordVPNへの支払いはbitcoinになるのですよね。どこの国に繋いでいますか。

また、これから匿名性が高い端末にしていく場合、Torのみを利用してvpnの契約まで行うべきでしょうか。
無料のvpnも使用するべきでしょうか。まだ出来ていませんがcoinjoinまではどちらも使用していません。

返信する
匿名

A端末にてスムーズにcoinjoinが可能でした。B端末でできなかった理由が分かりませんが。

返信する

マスター へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。
また、スパム対策のため投稿して頂いたコメントが表示されるまで時間がかかる場合がありますが、ご了承ください。